おまつです!
この記事では、キャンプ初心者向けに「最低限これだけのアイテムを揃えればキャンプができる!」という持ち物リストを、費用感もあわせてご紹介します。
キャンプ初心者の心構え
今回ご紹介するのは、ほぼキャンプ初心者だった僕が実際に準備したキャンプ道具一式です。
最初は夫婦2人でキャンプへ行きましたが、2人のキャンプ経験値は、
- 僕:友人にキャンプ用品を全て用意してもらってキャンプを数回したことがある。
- 妻:バンガローに泊まってBBQをしたことが数回ある。
というレベル。
キャンプ道具を準備するにあたって重視したのは次の2つ。
というのも、キャンプ用品ってこだわり始めるとキリがない!
予算に余裕があればいいですが、とりあえず最初は安くてそれなりに使えるアイテムを揃えることをおすすめします。
あと、キャンプ場によっては結構な距離を手で持ち運ぶことになるので、ある程度軽いほうがいいです。
もしかしたらキャンプにハマらんかもしれへんし、まずは形にこだわらずやってみることやな。やっていくうちに次はこんなアイテムが欲しいな~とか出てくるから、徐々にグレードアップしていくとええで!
ちなみに初めて訪れたキャンプ場はPICA 富士吉田です。都心から近くて、設備も充実していて、トイレも炊事場も綺麗なので初心者にはオススメ!
キャンプ初心者が準備すべき道具リスト
まず初めにキャンプ初心者が最低限揃えるべき持ち物と参考価格を一覧で紹介します。それぞれのキャンプ用品の詳細情報は後半で!
※あくまで当時の価格なので参考程度にしてください。
※家にあったものは0円にしています。
● テント一式:22,400円
● 折り畳みマット:2,000円
● エアマット:3,000円
● 寝袋:1,100円
● タープ一式:6,000円
● テーブル:2,500円
● イス:3,400円
● ランタン:3,000円
● ハンマー:1,500円
● レジャーシート:700円
● 焚き火台(BBQコンロ)・網:2,600円
● 炭、着火剤、火バサミ、うちわ、チャッカマン、軍手:1,000円程度
● ガスバーナー・ガスボンベ(CB缶):2,400円
● クーラーボックス:4,400円
● 調理器具1(メスティン):900円
● 調理器具2(クッカー):2,300円
● 調理器具3(まな板、包丁、ハサミ、ザル・ボウル、トング):0円 ※家にあるもの
● 食器(お皿、シェラカップ、コップ):1,000円程度
● カトラリー(お箸、スプーン、フォーク):0円 ※家にあるもの
● 食料・調味料:0円~ ※お好きなように
● 調味料入れ:500円程度
● 洗剤、スポンジ、ふきん、ウェットティッシュ、キッチンペーパー:0円 ※家にあるもの
● 保冷剤:0円 ※我が家では2Lペットボトルを凍らせています
ローテーブル:1,800円
ガストーチ:3,000円
小物をまとめるカバン:0円 ※家にあるもの
スキレット:0円 ※家にあるもの
ホットサンドメーカー:1,100円
捨ててもいいタオル:0円 ※家にあるもの
虫よけスプレー、蚊取り線香:0円 ※家にあるもの
ラップ、アルミホイル:0円 ※家にあるもの
雨具(レインウェア):0円 ※家にあるもの
合計:6~7万円
ハマるかどうか分からない趣味にいきなり7万円を費やすのは高いかもしれませんが、もっと安いキャンプ用品はいくらでもありますし、2人で揃えれば1人あたりの負担は3~4万円で済ませられます。
イスとか寝袋は1人分の金額を載せてるから、2人分やと×2の費用がかかるで。
あと、テーブルなんかは2人分のサイズやからソロキャンプならもっと小さいのでもいいかもしれんで。
実際に買ったキャンプ道具
ここからは実際に僕が最初に買ったキャンプ用品を、特に迷いがちなアイテムを中心にご紹介します。
僕はほとんどのキャンプグッズを楽天かダイソーで揃えました。特に今のダイソーはすごい!
こだわらなければ食器やBBQに必要な道具はダイソーでほとんど揃います。
テント
ツーリングドームLX+(&マルチグランドシート)|Coleman
テントはケチっちゃダメです!ちゃんとしたものを揃えましょう。
折り畳みマット
折り畳みレジャーマット|FIELDOOR
テントの設置場所が砂利の上だと、レジャーマットがないと足がめちゃくちゃ痛いです。エアマットの下に敷くと良いですよ!
エアマット
エアーポンプ内蔵エアマット|楽天市場
とにかくコンパクトで持ち運びが楽ちん!エアマットだけでも一応寝られますが、折り畳みマットもあった方がなお良いです。
寝袋
封筒型シュラフBK|ダイソー
激安!夏のキャンプなら全く問題ないです。ただ、春秋だとちょっと厳しいかも…冬は無理です。
タープ
タープ|モダンデコ
設置のしやすさから、初心者におすすめなのはヘキサタープです。キャンプ感が味わえるビジュアルなのも◎
テーブル
折り畳み式アルミテーブル|楽天市場
最初はコンパクトで軽いものがいいです。
もう一つあったらいろいろと便利なのがこちらのローテーブル。個人的には絶対に外せないアイテムです。
イス
折りたたみチェア|楽天市場
体の大きさによって合う合わないがあります。実際にお店で座って選ぶことも大事ですよ~
ランタン
調色ランタン|GENTOS
個人的には暖色系の明かりがよかったので調色可能なタイプを選びました。こちらは暖色時170ルーメンですが、2人だとギリギリの明るさです。もう少し明るくてもいいかも。
焚き火台
折り畳み焚き火台|CAMP GREEB
折り畳めて、軽くて、収納バッグがあるから汚れない。2-3人なら十分な大きさです。ただし重い鍋やフライパンを乗せると網が曲がるのでNGです。
ガスバーナー
折り畳み式シングルバーナー|楽天市場
バーナーがあると朝食の時に便利です。朝から火を起こすのは大変ですからね~
ダイソーで揃えられるもの
何度も言いますが、今のダイソーは凄い!ネットで探したり、本格的なキャンプ用品店へ行く前にまずはダイソーへ行きましょう。
僕は、寝袋、火バサミ、メスティン、金属のお皿、調味料入れ、ホットサンドメーカーなどなど、ダイソーで揃えました。
特にホットサンドメーカーとメスティンはおすすめです!
100円でないものもあるけど、ほかのお店に比べると圧倒的に安いで。しかも結構長く使えるで。
その他
その他に最初に購入したものを参考程度にご紹介します。すでに家にあるもので代用できればそれでも問題ありませんよ~
ペグハンマー
クーラーバッグ
包丁ケース
シェラカップ
紙のお皿でもいいけど、やっぱり気分的にこういうの欲しいよね(個人的な感想)
チタンマグカップ
紙コップでもいいけど、やっぱり気分的にこういうの欲しいよね(個人的な感想)
クッカー
お湯が欲しいときがある、キャンプには。
ガストーチ
いや、まあ、ぶっちゃけいらんよ。どうしても炭に火が付かなかった時の最終手段。あと、何か炙りたくなることあるよね(個人的な感想)
レジャーシートは1枚あると便利やで。直接地面に荷物を置かなくて済むし、小さくたたんでテントの入り口に敷くと玄関になるで。
キャンプ飯のおすすめはアヒージョ!
だからスキレットは必須やで!
まとめ
色々とご紹介しましたが、最初のころは「あっ、忘れた!」とか「あれ持ってきたら良かった!」と思うことが必ずあるので、できるだけレンタル品が充実しているキャンプ場を選ぶことをおすすめします。
あとできるだけ持ち物を少なくするために、初めのうちは夏に行くのがオススメですよ~!
ほな!
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