おまつです!
「ほぼ九州一周旅行」の第6弾!
いよいよ最後の目的地、大分県!
大分県といえば、そう、温泉!
10代〜20代前半とは違い、そこそこいい歳のアラサー男性にとって旅に癒しは必須。ていうか旅行で1週間動き続けるとかちょっと無理。しんどい。
残念ながら体力が持ちません。ぶっちゃけ3日目くらいから限界来てた。
というわけで、大分では ただただダラ〜っとするだけのオトナの旅を楽しむことに。
では最後のほぼ九州1周旅行スタートです!
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
ついに最後!心して読めよ!
前回までのおさらいはこちら。
![](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/09/image3-1-e1632202823520-160x90.jpeg)
温泉めぐり!大分県!
大分といえば温泉。そして有名な温泉街といえば別府と由布院。
どっちがおすすめか?調べに調べた結果、なんとピッタリ!
50:50
なんですね〜 ※おまつ調べ
別府に行こうか?由布院に行こうか?
そんなの選べなぁ〜いってことで今回は両方とも行くことにしました。
旅行先で迷った時はどっちも行きましょう。
迷わず行けよ 行けばわかるさ 行くぞー!!ってアントニオ猪木も言ってたしね。
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
どちらかしか行けないという人のために。
両方とも行った結果、個人的には由布院の方が好きやなぁ。理由は読めばわかる。
7つの地獄!?地獄の湯めぐり!別府!(6〜7日目)
日頃の行いがすこぶる良いので地獄は2つで済みました
11:00 別府温泉街到着
前日のお昼過ぎに宮崎県延岡を出発し、夜には日本有数の温泉地 別府に到着。
その日は別府の旅館で1泊して、翌朝から地獄の湯めぐり!
で、ここで初めて大きな勘違いに気づくことに。
というのも別府の地獄の湯めぐりって、五右衛門風呂とかアッツアツの熱湯温泉とかキンキンに冷えた水風呂とか、色々なパターンの温泉に浸かれる屋外型スーパー銭湯みたいなのをイメージしてたんですが・・・
(そう思っている人も多いのでは?)
全然違うやん!!!
こんな五右衛門的なやつとか…
こんなI’ll be back的なやつとか…
出典:togetter
期待してたのになぁ〜
※場所によっては入浴施設があるところもあります。
いや、まあ、ちゃんと調べてない自分が悪いんですよ。
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
調べてないやつが悪い。
はい、気を取り直して。
そう!基本的には目で楽しむ観光スポットなんです!
温泉入りたきゃ旅館で入ってこい というスタイル。それが別府スタイル。
今回は時間の都合もあり、7つのうち2つだけ地獄を巡ることに。
お手軽地獄体験コースです。
海地獄
1つ目は海地獄。
コバルトブルーの海やぁ〜〜
海地獄というだけあって確かに海っぽい。
でもアッツアツ。98度らしいです。
青く見えるのは温泉成分に硫酸鉄を多く含んでいるから、らしい。
海地獄前に「地獄蒸焼プリン」と「温泉たまご」があったので朝ごはんがわりにいただきました。
こんなに快適でいいのか?地獄って…
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
うん、海地獄ね、綺麗な青色やなぁ、、、っていう間の抜けた感想しか思い浮かばんかったわ。ごめん。
血の池地獄
2つ目は血の池地獄。
あ、地獄っぽいかも。
これこれ!地獄めぐりといえばこの赤い温泉!
どうやら1300年以上前から存在する日本最古の天然温泉らしいです。
こちらの水温は78度。意外にも海地獄より低いんですね〜(それでも熱いけど)
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
1個しか行けないならとりあえずココさえ行っとけば間違いなしやで!
残り5つの地獄
7つ全ての地獄を巡るには結構な距離があるので、定期観光バス、路線バス、車のどれかがおすすめです。
どの手段で行くにしても事前にルートと所要時間をシミュレーションしておくと良いですよ〜
詳しくはこちら。
![](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/3f7defeeb498e5136ea02c1f4c7ba802.jpg)
全ての地獄を巡ると3〜4時間かかるらしいです。
今回は2つしか巡らなかったですが、2つの地獄が離れていることと途中休憩を挟みながら巡ったので2時間ほどかかりました。
山奥に佇む癒しの街!由布院!(7〜8日目)
何もない を楽しむことができたらそれは大人の階段を登ったってことなんだよ
15:00 由布院到着
別府で地獄をチラ見したあと、最後の目的地、由布院(湯布院)に到着。
由布院といえば、、、
何もない!いい意味で!
ネットで検索すると
「由布院の人気スポット20選!」
とか
「ここだけは外せない!由布院のおすすめ観光スポット」
とか書いてますが、
由布院行ったことあんのか!?楽しみ方間違ってへんか!?
って言いたい。
スタンプラリーみたいな旅行スタイルでは由布院を楽しめません。
慌てない 慌てない ひと休み ひと休み の精神が大事。
そう、一休マインドが大切なんです。
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
だからブログに書くことが大してない。困った。。。
これが由布院の唯一のデメリット。
由布院で何をしたかというと、
貸切露天風呂に浸かって
湯の坪街道で食べ歩きをして
旅館でゆっくり関アジを食べて
あとは、、、何してたっけ?って感じです。
別府の温泉街は街中にあって割と賑やかな温泉街という感じですが、由布院は由布岳の麓にあることもあり、自然が豊かでどこか懐かしく心地の良い時間を過ごせる温泉地という感じです。
都会の喧騒を離れてリフレッシュしたい人、癒されたい人には特におすすめです!
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
由布院めっちゃええで。別府か由布院、もう一度行くなら迷わず由布院を選ぶわ。
一つだけ、ランチでおすすめのお店を紹介します。
それがこちらの由布まぶしのお店「心」。
ひつまぶしの豊後牛Ver。
肉肉しさが半端ないけど、味変できるので飽きない。
おすすめです!
ただし、めちゃくちゃ並ぶのでご注意を。
![](https://tblg.k-img.com/resize/640x640c/restaurant/images/Rvw/210786/5a2cc7e1c4bc237e937f7157b6165b2c.jpg?token=efefeae&api=v2)
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
お腹も心も満たされる場所、それが由布院やで。
旅の終わりに
大分編はここまで!
と同時に、この「ほぼ九州一周旅行」もおしまい。
7泊8日で移動した距離は約800km!
こうやって見ると「ほぼ1周」どころか「上半分」しか周ってないような・・・
九州は絶景とグルメがたくさん!
個人的な
No.1絶景スポットは熊本県の阿蘇山、
No.1グルメは宮崎県のマンゴー(食材やん)、
でした。
実際はどこの県も本当におすすめの旅行先なので、まだ行ったことのない人はぜひ行ってみてください!
![ニワトリ夫](https://omatsu15.com/wp-content/uploads/2021/07/68713f2f65b6ebb596118317b221b918.png)
ちなみに今回の旅行でかかった費用は飛行機代込みで10万円いかないくらいやで。
今回、なんとなく「九州ってほとんど行ったことないから行ってみよっかな〜(( ̄δ・ ̄)ホジホジ」っていう軽い思いつきで始まったこのほぼ九州1周旅行。
元々、海外旅行が好きだったので国内旅行には大して期待していなかったのですが、、、
めっちゃ楽しめるやん!特にご当地グルメうま!
ってことで、この九州1周旅行以来、国内旅行の回数がグッと増えました。
日本も魅力的なところがいっぱいあるなぁと気付かされた旅でした!
次の目的地へ
今度はどこに行こうかな〜
ほな!
コメント